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テキストエディタ【#Type】がSimplenoteを超えられない理由

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こんにちわ!まっわす(@Peppersteak9999)です。

先日AppStoreで、マークダウン記法の特集(ストーリー)があり「#Type」というアプリが紹介されていました。

あったらしいテキストエディタじゃ〜〜〜〜ん!!! とホイホイとインストールして使ってみると、別のテキストエディタSimplenoteとそっくりだったので、比較して見ました。

テーマは『#Type VS Simplenote』です。

勝つのはSImplenoteです(大ネタバレ)

AppStoreの#Typeの特集

以下の記事は、Appstoreで#Typeを紹介した特集(ストーリー)を抜粋したものです。

わかりやすい文章を書くためには、構成を意識しながら書くことが重要です。

そのために近道ともいえる方法が「マークダウン記法」です。本来はエンジニアが容易にHTMLなどのマークアップ言語を書くために作られたものですが、文章を構造的に書くのにも適しています。

「#Type」は、そのマークダウン記法で簡単に文章を作成できるAppです。マークダウン記法で使われるタグは、HTMLなどと比べてとてもシンプルです。

〜中略(マークダウン記法の説明)〜

「#」を使うことで、項目ごとに上位と下位の概念を整理しやすくなり、文章を階層構造にできます。上の例では、好きな食べ物という最上位の項目があり、その中に「和食」の項目が続き、その下に料理名が箇条書きでまとめられています。

このように、単純な記号を入力し、入れ子の構造で明示することで、文章を組み立てられるのが、マークダウン記法の特徴です。書き手は書きながら文章を組み立てられ、読み手も瞬時にその構造が理解できます。

「#Type」を使うと、マークダウン記法のために必要な記号を、キーボードを切り替えることなく1タップで入力できるため、素早く文章を書くことができます。タグを使って書いた文章がどのように表示されるかも1タップでプレビューできます。

「#Type」を活用して、文章を構造的に書く習慣を身につけて見ませんか。思考の整理にも役立つはずです。

出典:‎# Type:App Store ストーリー

マークダウン記法を『文章を組み立てる方法』として紹介しているのが面白いですね。

たしかに、同じテーマで文章を作るとしても、

  • 文章書く→見出しを作る
  • 見出し作る→文章書く

なら、後者の方がずっと楽です。マークダウン記法がもっと知られると、素敵な文章が増えるのかもしれない。関係ないか。

マークダウンのすごいところは、いちいちPタグをつけなくて良いこと。これが相当な時短になるのです。

最近では、マークダウン記法をサポートするテキストエディタも増えてきました。Ulyssesや、Bear、Atom、VScode、Marseditなどなど……

この記事はUlyssesで書いています。ちょっとお節介なところもあるけど、まあまあ使いやすいです。ダークモードの配色もお気に入り。

ですが、Ulyssesはちょっとお節介すぎるんです。そんなわけで、現在もブログ用のテキストエディタは模索中。そして#Typeに出会ったわけです。

マークダウン対応のテキストエディタ「#Type」。早速使った感想をお伝えします。

「#Type」のいいところ【レビュー】

良いと思ったところを紹介します。とくにプレビュー機能が秀逸でした!

「#Type」のいいところ1:シンプルなデザイン

Typeのエディット画面

#Typeのエディット画面はシンプル

無駄のないデザインになっていて、書くことに集中できます。気が逸れる要素がありません。

シンプルすぎると言っても良いくらいです。

「1つの文章を編集すること」に特化していて、ファイルの整理などはできません。

『Ulysses』や『Bear』より『simplenote』に近いかも。だた、Simplenoteはファイルにタグをつけれたので、Simplenoteの方が優秀。

マークダウンで記入されたものに色つけもなく、真っ白な画面にひたすらプレーンテキストが連なります。

キーボード上に表示されるショートカットは少し変わっていて、

  • 『h1・h2・h3、、、』じゃなくて『#』のみ
  • 『BOLD』じゃなくて『*』のみ

という潔い作りになってます。たしかに、見出し別にショートカットを作らなくても『#』が1つあれば見出しは作れますね。

『*』というショートカットも、箇条書きにつかったり、太字にしたりと、1つあれば色々使えます。太字にするためには、4回も『*』を入力しないといけませんが……

「#Type」のいいところ2:画像も対応

画像挿入のショートカットがあるのは便利ですね。iPadではドラック&ドロップでの画像挿入にも一応対応しています。

『一応』というのは、ドラッグ&ドロップで挿入するとき、カーソルのある位置にしかできませんでした。

競合のSimplenoteは、画像に対応していないので「いいじゃん!」と思ったんですが……

画像が自動でfirebaseというクラウドにアップロードされます。これについては後で詳しく書いていますが、けっこう使いにくい。つーかいらん。

「#Type」のいいところ3:秀逸なプレビュー機能

Typeの画面分割プレビュー

画面分割プレビューすごい!

プレビュー機能は編集画面から左にスワイプすると出てきます。画像もちゃんと見れます。

iPad版は右上のボタンを押すと、入力画面とプレビューが並んで見れます。これがなかなが秀逸。

入力画面をスクロールすると、プレビュー画面も追従するんですよ。パソコンのテキストエディタではよく見る機能ですけど、iPadでは初めて見ました。

iPadのテキストエディタで、プレビューが追従してくるのってあったかな? 「#Type」だけかもしれません。他にもあったら教えてください!

ちなみに、入力画面をスクロールしたら、プレビュー画面が追従しますが、『プレビュー画面をスクロールしても、入力画面はスクロールされません』

この仕様もGOOD! 入力中「あ、さっきなんて書いたっけ」って思い出したいとき。ありますよね?

こんなとき、プレビュー画面をスクロールすれば、入力画面はそのままに、上の文章を確認できます。天才的だ。

「#Type」の微妙なところ【レビュー】

よくないところもあるので紹介します。ダークモードがないのが致命的です……

「#Type」の微妙なところ1:ファイル管理がわかりにくい

「#Type」で作った文書の保存先がよくわかりません。おそらく本体ストレージに保存されている……はず……

ですが、iCloudやドロップボックスから .txtファイル開いたときは、どこに保存してるのか? クラウドの元ファイルとは別個に、本体ストレージの保存されていると思います。たぶん。わかりにくい。

ちなみに、SimplenoteはiCloudで爆速同期です。ありがとうございます。

「#Type」の微妙なところ2:出力が弱い

今のところ、公式でサポートしているのは

  1. Qiita
  2. Issue
  3. Gist

の3つ。エンジニア向けのテキストエディタという位置付けなんですかね。その割にはダークモードがなかったり、マークダウンの色つけができなかったりと、ちょっと微妙なところです。

いちおうドロップボックスにも保存できます。保存形式は『.txt』のみ。

もう少し拡張して、ワードプレスなんかに投稿できるとありがたいですね。

ちなみに、Simplenoteは今後ワードプレスに対応する予定とのこと。(参考:Blog | Simplenote

「#Type」の微妙なところ3:ダークモードがない

ダークモードないんです!(致命傷)

いろいろ設定をいじくりましたけど、どうも見つかりませんでした……

テキストエディタは長時間使用するので、目に優しい『ダークモード』があってほしい。背景が真っ白なのは、目がチカチカするんですよね。

ちなみにSimplenoteは、ダークモードあります。うーん……

「#Type」の微妙なところ4:クラウド同期が有料

月額120円で、同じアカウント間での同期ができるようになります。高くはないけど、有料かぁ って感じ。

Dropboxから読み込んで、Dropboxにも保存できるので、クラウド同期は必須ではないですね。

クラウド爆速同期、無料、simplenote……う、頭が……

「#Type」の微妙なところ5:画像のアップロード先が固定

添付した画像は、すべてfirebaseにアップロードされます。不要です。

firebaseとは?

firebaseとはグーグルが運営するクラウドデーターベースのこと(超ざっくり)

オフラインでも使えたり、同期が早いなどの特徴があります。

何でもかんでもfirebaseにアップロードせんでいいです。僕ワードプレスですし。

まとめ:#Type レビュー

#Typeのいいところ

  1. シンプルなデザイン
  2. 画像も対応
  3. 秀逸なプレビュー機能

#Typeの微妙なところ

  1. ファイル管理がわかりにくい
  2. 出力が弱い
  3. ダークモードがない
  4. クラウド同期が有料
  5. 画像のアップロード先が固定

どことなくSimplenoteに似ています。simplenoteの方が使いやすいですが……

ダークモードがなかったり、クラウドが有料だったりするのが残念ですね。無料の壁でしょうか。いやでもsimplenoteはダークモードあるし、クラウド無料だし……

マークダウンを触って見たい人には良いかもしれませんが、simplenoteの方が圧倒的にオススメです。

と、辛口な評価になってしまいました。だってテキストエディタオタクなんだもの!

 

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